2013年05月08日

東大寺南大門 金剛力士像 (奈良)

東大寺南大門の金剛力士像 吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)は向かい合っています。
金網があり、間近で見ることが出来るその立ち姿は圧巻です。
東大寺南大門に安置されている金剛力士像は、高さ8.4mに達する巨大な木像です。

吽形 金剛力士像 南大門.jpg
門の向って右側に安置されている口を閉じた像が吽形(うんぎょう)です。

阿形 金剛力士像 南大門.jpg
一方、左側に安置されている口を開いた像が、阿形(あぎょう)です。

これらの金剛力士像は鎌倉時代の大仏師である運慶、快慶によるもので、
阿形像は快慶、吽形像は運慶が中心になって作ったと言われてきました。
しかし、1988年から1993年にかけて行われた平成の解体修理の際に、
仁王像の中から出てきた納入文書から、阿形像は運慶および快慶が、
吽形像は定覚および湛慶が小仏師を率いてわずか2か月で造立したもので
あることがわかりました。

どちらにしても運慶が東大寺南大門の金剛力士像の制作全体に関わっていた可能性が高い
と考えられています。
【関連する記事】
posted by うめきち at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。